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【福岡】福岡動植物園  

さて、今回は前々から考えていた“福岡遠征”及び“動物園・水族館巡り”のレポート。
もっとももう1年前の話になるので今さら感はあるのですが、生き物や施設の魅力はそうそう変わるものではないのでよいかなと。
ちょっと長いですが、見応えは抜群のはず。

【福岡動植物園】
http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/
園内マップは以下のとおり。
http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/guidemap/

ここには福岡滞在中、2015年冬~2016年初春にかけて都合3回行きました。
3回なんて行きすぎと思いますか?
いやいや。
動物園や水族館といったものは1回行っただけですべてを堪能することはできません。
相手は生き物。行くたびに違う顔が見られるんです。
たとえば、室内にいるときと外にいるときでは全然違うし、そもそも見える所にいてくれるかどうかという問題もあります。
さらには生き生きとした姿を見せてくれて、レアな何かが見られたら最高でしょう。
僕も3回行ってやっと「なんとかひととおり見たと言えるかな」と思えたくらい。
もっとも、それも「冬期は」ってことなんですけどね。
夏期はまた違う顔になってるでしょうから。

あと「ひととおり見た」というのは動物園の方だけで、結局、植物園の方にはまったく行きませんでした。
いつも動物園だけでフルに1日使っていたので行ってる余裕がありませんでした。
とにかくコンテンツがてんこ盛りなのです。

とまあ、前置きはともかく、始めましょう。

【遠景と雰囲気】

入り口。入場料は400円。
入り口は正門と西門の2箇所があり、こちらは正門の方です。


中に入ると、とにかく広い!
そして、山というか丘というかの立地のせいでアップダウンが激しい。
普通の人でもそれなりに疲れるはず。
肉体的に上り坂が鬼門となっている僕にとって、かなりきつい立地ですが頑張りました。
1度目は入園直後、向かって右側のバードケージ方面に向かったのですがこちらから回ると最終的に上りの坂・階段が多いです。
左側のゾウがいる方に向かうと、途中で上りのエレベーターがあって楽なので、特に年配の方やお子さん連れの方はゾウの方に向かうのをオススメします。

具体的に言うと、「ひととおり見たい場合」は
★まず直進してレッサーパンダの所を見てから、戻ってゾウの方に行って南園をすべて見てから北園に移動
がベストです。
西門から入った場合は
★左のカバ周辺をひととおり見た後、ライオンの方には行かず、北園に行ってからゾウの方に抜ける
のがよいです。


向こうに見える丸いドームが、水鳥が放し飼いになっているバードケージ。
こっちの方に向かうと1.2倍疲れるので注意!


敷地は道路で分断されていて、橋を渡って移動する所もあります。


敷地中央には遊戯施設も。


ケーブルカー。この奥の方が植物園です。


なんだか地面がガサガサしているなと思ったら、中央にメジロ。
大量にいましたよ。

さて、いよいよ動物たちを紹介。
管理の都合上、展示ナンバー順に紹介していきます。
興奮しますよー。

【01】シロサイ

お外をのんびりうろうろしていました。


いるのは1頭だけ。仲間がいないとさみしいかもね。


おしり。


室内。

【02】タヌキ・キツネ・テン・イノシシ
日本の動物たちのエリア。

キツネさん。


眠そう。


イノシシさん。


タヌキさん。


ほかにはテンもいたのですが、いつも見づらい場所で丸まって寝てました。

【03】ツシマヤマネコ

残念ながらこの時期は外に出ていない様子。


室内の様子がモニターで見られます。
結局、直で見ることはできませんでした。

【04】ツシマテン

テンはいました。
この子はとにかく忙しない。
ずっと早歩き状態で敷地内をぐるぐるぐるぐる動き回っていて、全然止まらない。
おかげでメインで使ってるコンデジではうまく動きが追えず、素敵な写真は撮れませんでした。

【05】ツル

ツルのカテゴリは他にもいろいろ種類がいましたが、全体的に鳥は格子状のかごの中にいることが多いので、写真が格子込みになってしまいビジュアルとしてはいまいちになるんですよね……。


セイラン。


ホオジロカンムリヅルのツヨシ。


おしり。

【06】フラミンゴ・カモなど

先ほどの大きなバードケージの中。
水鳥がたくさんいます。


カモ。


カモ!


優雅。


人間への警戒心ゼロ。


向こうにはフラミンゴも。


まあこの子たちは通路側には来ないでしょうけども。


絵になる。


ウー!

【07】シマウマ

グラントシマウマ。


この子も1頭だけ。やっぱり2頭以上いてほしいよね。


おしり。


おしり。

【08】ダチョウ

チョコボ。


おしり。


別の子。

【09】ゴリラ

ローランドゴリラ。


フォルムがすごい。


カッ。


寒いときは室内に。

【10】大型インコ

キバタン。


オオバタンかな。


きれい。


感覚的にインコやオウムは身近なペットという感じなんですけどね……。

【11】キョン
小型のシカ。八丈島のキョン!





角がかわいい。

【12】チンパンジー
チンパンジーの敷地には豪華な立体建造物があります。
でも、その周囲はとてもごつい鉄柵で覆われていて、外からは中が全然見えないのです……。

あのごついのがそう。


近くに寄るとこんな感じ。うーん。
敷地が狭いのかな。


ほら、真ん中にいますね。


くてん。


冬場はヒーターのある、ガラス?の仕切りの近くに寄ってきてるのでよかったんですけども。


ぬくぬく、ぶらぶら。

【13】マレーバク

鼻の所はゾウさんみたい。


どこの動物園でもマレーバクのいる地面は湿ってどろどろです。

【14】バーバリーシープ

別名タテガミヒツジ。


ヒツジのようなヤギのような。


飼育員さんが掃除中。
警戒しているのか、一所に集まってじっと飼育員さんの方を見つめています。

【15】キリン

背の高いキリンはかなり遠くからでも識別できました。


むふー。

【16】ヤマアラシ

トゲがすごい。


トゲトゲ!


トゲトゲ!


他に子供がたくさんいて、室内で寝てました。

【17】ダイアナモンキー・ブラッザグエノン

黒地に白いひげ?のお猿さん。ダイアナモンキー。


寒いのは苦手なようで、気温が低いと展示されないこともあります。


キリッ。


わかりづらいけどブラッザグエノン。
やはり白ひげ。

【18】ニホンザル

隔離され完結しているコミュニティ、猿山。


50匹近くいるみたい。かなりの大所帯です。小猿もたくさんいました。
みんな割と元気で、キーキー騒いで走り回っていました。


毛づくろい。


サルダンゴ。


冬場は期間限定で温泉が設置されるそうです。
とはいっても大規模なものではなく、猿山の空きスペースにお湯を溜めてみたという感じ。
湯気がもくもくと出ているわけでもなく暖かそうにも見えなかったし……サルどももろくにつかってはいませんでした。


遊具も豊富です。


Yeah!!

【19】フウチョウ・オウギバト

トサカが特徴的なオウギバト。
首をよく振るのでなかなか撮影できませんでした。


アカカザリフウチョウ。

【20】レッサーパンダ

国民的人気者。
1位 ジャイアントパンダ
2位 レッサーパンダ
3位 コツメカワウソ
こんな感じかなぁ?


気が向いたら地上に降りてお散歩。


レッサーパンダは出入り口に近い所にいるので、帰る直前に「もう1回見てみようか」なんてこともできます。












周囲には水が張られています。


落ちる落ちる!


……水につかっちゃっても平気?

【21】フンボルトペンギン

ペンギンコロニー。


この付近は魚の生臭い匂いがします。


そして2回目に来たとき、何やら敷地が妙なことになっていました。
エリアの半分近くで仕切られているフェンスが網ですっぽり覆われている……。


原因は……もしやこいつか!?
サギ? なんでそんなのがいるの?
え、野生でしょ? ごはんの魚を横取りするつもりで来たのか。
さらにペンギンをいじめるのかも。
でも、どこから来たんだろう?
ここは山の中だし……近くに水場があるのかな?


ということでペンギンたちは保護されましたが、自由に遊べるエリアが狭くなってしまったので窮屈そうです。

【22】ツキノワグマ

いつもごろごろしていて野性味はあまり感じられません……。


たまに起きて暇つぶし。


ふへっ。

【23】アラビアオリックス

角が立派。


寒さに弱いらしく夕方近くには厩舎に戻ってしまいます。
福岡もそれなりに寒かったもんなぁ。東京よりはるかにマシだけど。

【24】クジャク

きれいです。


メスは地味。


チョコボじゃないよ。


レアな光景、羽を広げました。


横からの図。


他の鳥さんもいました。なんだっけ。


キンケイ。


きれい。小学校のニワトリ小屋にいましたけども、今はこういう動物たちって学校にいるのかな?

【25】ゾウガメ

でかい。


もしゃもしゃ草を食べてます。


寒いときは室内に。


なんか小屋を移動するだけでも大変そうだよね。

【26】ヒクイドリ
寒いからか小屋の外に出てきてくれず、なかなか見かけることができなかったレアな鳥。

よく見ると上の方にいます。


カメラで拡大してやっとわかるという……。


別の日、少し下の方に来てくれました。


そんな顔だったんだね。

【27】エミュー

最近、食肉用としても注目されているというエミュー。確か福岡市で繁殖させているという人がいたような。


チョコボ。


つがいかな。


2羽ぴったりとくっついてまったく同じスピードで歩く。


AFが思ったとおりに機能しなくてピントがあってません。

【28】ヤギ・ヒツジ

ヤギは高い所に立つのが似合います。


キリッ。


ヒツジさん。


メエ。


キリッ。


なんだ!


なんだ!!

【29~31】ウサギ・モルモット・アヒル・カメ
ふれあいコーナーでもあり、このエリアの子たちは触ることもできます。

モルモットもふもふ!


もふもふ!


もふもふ!


もふもふ!


うさもふもふ!


もふもふ!


うさ!


うさ!


うさ!


カメ。


ガー。


ん?


!!!
この後、飼育員さんに回収されました。

【32】インコ

セキセイインコとかの小型の鳥たち。




ん? 大型インコの所にもいたような。
(もしかしたら写真の管理を間違えてるのかも)




カワセミかな。



【33】カンガルー

確かアカカンガルーだったかな。
見かけるとカンガルーはたいてい寝てるんですが、たまに起きて……のそのそと歩きます。


キリッ。

【34】コンドル
大型の猛禽類のエリア。他にオオワシも。

コンドル。


ケージも10メートル四方以上と大きめですが、羽ばたくところを見ると、これでも狭いと感じます。





【35】トラ

トラもよく歩く動物です。
同じ所を往復してうろうろ。


キリッ。

【36】ライオン

2回目に来たとき、手を伸ばしたら触れる距離にいてびっくり。








しっぽ。


オスのチャチャ丸。

【37】ハヤブサ・フクロウ

キリッ。


キリッ。
フクロウの首は270度回るので真後ろを見ることができます。


昼間は寝てる。




食事中! え……ネズ……??

【38】ヘビ・カメ・トカゲ

は虫類も少しだけいます。


家族連れやカップルには人気はなかったですね。

???

ちなみに園内にはこんな所もあります。
さりげなくあるので見逃しがち。
ここは天井が低くて、子供でもかがまないと通れません。
高さ1メートルくらいかな? 赤いのは普通の手すりです。
僕は四つん這いになって入りました。


お……!!!
頭を上げるとドームの中。
ネタバレすると、大蛇が目の前に。
まあそれだけなんですけれども、おもしろい趣向です。
基本的に「大人お断り」なのもOK。
僕みたいに無理にでも入りたがる大人にのみ見せるけど、たいていの人はヘビなら見なくてもよいと思うでしょうし。
とはいっても、ちょっと狭すぎかなぁ。

【39】ツシマジカ

メスは角なし。でも、オスも角は根元から切られちゃってましたが。
それとも抜けたのかな?


十何頭かいました。


みんな耳にタグがついてます。この子は和恵というらしい。


レアなシーン。
2頭のオスが頭をぶつけあってる所。角(の跡)の当たるガチンガチンという音がしていました。

【40】コウノトリ

パッと見、タンチョウ……。


バサ!


巣を作りやすいようにサポートされてます。

【41】カバ

でかい。




わかりづらいけどちょろちょろした滝に打たれてます。
もっとも全然気にしてなさそう。


寝床。

【42】アジアゾウ

お鼻が器用に動きます。


青い塗料みたいなものがついてるのが気になる……。


おしり。


寝床。

【43】オランウータン

地上も歩く。


ブラキエーション(つな渡り)して塔の上に移動。


どっしりかまえて食事。


食べる。


寒さに弱いので冬場はヒーター必須。


別の日は毛布をかぶっていました。

【44】シロテテナガザル

こんな所にいます。


落ちないのかねぇ。


サルなのでブラキエーションは得意。


なんだかインテリ。

【45】コツメカワウソ

大人気のコツメカワウソ!
寝室。
表の水槽の方にいないときはここにいます。
奥の部屋で寝ていてまったく姿を見られないこともありますが。


ゴロンゴロン。


子供もたくさん。


ごはんだよ!


食事のときは野性味爆発、かわいらしさのカケラもなくガツガツと……。


ちょっ、何やってんの!? 初めて見たときは驚きました。
1匹のカワウソが天井からぶら下がっているヒモにかみついて、自分もだらーんとぶら下がりました。
その後、身体を揺らし始め、ぐるぐると高速回転しました。


ぐるぐる!


ぐるぐる!


すごい技です。
飼育員さんの間では『ダイナミックトルネード』と呼ばれているそう。
見ることができたらかなりラッキー。


大きな水槽も所狭しといわんばかりに暴れ回ります。


春先には水槽に桜の枝が刺されていました。


桜の花をいじくり回していました。
いいオモチャをもらえてよかったね。

……総評。
カワウソって実はとんでもない暴れん坊で、風情とは無縁です。


【46】カメ・コウモリ
不在。

【47】ベンガルヤマネコ

住みかはほぼジャングル。こちらにいるとなかなか見つけられません。


いた。


寝床。

【48】ビントロング

クマネコ、クマジャコウネコとも呼ばれるクマなんだかネコなんだか……黒いレッサーパンダみたいな感じ。


いつも上の方で寝てました。

【49】シシオザル

メスと子供たち。


通りがかった子連れの家族が「あれ、おばあちゃんみたい!」と笑っていました。


ごはんの時間。

【50】サイチョウ

密林にいる鳥。
ケージが広くてなかなかうまく撮れません……。

【51】ヒョウ

しなやか。


そういえば子供が生まれていて確か名前はキララだったな……とネットで調べたら、キララは既に親元を離れて愛媛のとべ動物園に転出したというニュースが!


こんな所で寝ている。
ここは2階部分で、すぐ目の前にいます。


下から見るとこう。絨毯みたい。
網に肉が食い込んでます。


こんな場所にも。


キリッ。


おまけ。
トンネルのような所で上を見上げると、そこには……!
しかも、たまにスピーカーから「ガオー」と聞こえてきます。
最初、見つけたとき、びくっとしました。
同様に他の気づいた人たちもこぞってびくっとしてました。

【52】マレーグマ

この子たちも非常に忙しない。うろうろ、ぐるぐる。


2頭並んでうろうろうろうろ。


下からも覗けるようになってます。


さて、動物は以上でおしまい。
あと少しだけ施設の紹介。
【旧マレーグマ舎】

動物がいないので人気はありませんでしたが、一般人がこんな施設内に入れる機会なんてそうそうないので、入ってきました。


入り口。


中に入るとコンパネ類。




窓に柵がはまっていたり。










高い壁に囲まれた敷地。上って外に出ることはできない……クマの気持ちがわかります。




クマが使ったのか遊具の跡。






寝室にも入れます。



【動物科学館】
いろいろな骨格標本や剥製が置いてあり、催し物の展示なども。
他にネズミやカエルや水生生物などもいます。











カヤネズミ。


カヤネズミ!


へえ。


とりあえず以上!
ふう、やはり広いだけあってすごい情報量です。
編集に数日かかりましたよ……。
これだけやっとけば「ブログやってます」って言えるかな。

ちなみにお土産で『ヤマネコラーメン』なんてものも売ってました。
袋に入ったインスタントラーメン……買わなかったので中身がどんなのかは知りませんが。

何度行っても飽きない所。
みなさんも機会があったらぜひ行ってみてください。

さて次回はどこを紹介しようかな。

category: イベント(紀行)

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